商談と取引先責任者ロールを1度に作成する画面
商談と、その商談の取引先責任者のロール(最大2つまで)を1度に登録できる画面フローです。
ポイント #
ルックアップ 要素 #
[ルックアップ] 要素は、選択(入力)された レコードの ID と名前を変数として保持します。商談の取引先責任者のロール (OppotunityContactRole オブジェクト) は必須項目に取引先責任者 ID、商談 ID、ロールがありますが、取引先責任者には、ルックアップ要素のレコードID (lookup_Contact1.recordId
や lookup_Contact2.recordId
つまり取引先責任者レコードのID)を割り当て、商談 ID には新規作成した商談の ID を、ロールには画面で選択したロールを割り当てています。
レコードコレクション変数 #
サンプルのフローのように割り当て要素を使用しなくても、直接 [レコードの作成] 要素を用いれば、取引先責任者ロールのレコードは作成できます。しかし、一般に同じオブジェクトのレコードを複数登録する場合は、レコードの作成を繰り返し行うのではなく、複数のレコードを1つのコレクション変数にまとめると、[レコードの作成] 要素の使用が1回で済むため、パフォーマンスが良くなります。