Salesforce Flow Recipes
インストールしてすぐに使用できる Salesforce フロー (Lightning フロー) のサンプル集です。インストールしたフローは、編集または別名で保存することができます。フローが初めての方は、先に Trailhead の Flow Builder を使用したフローの作成 に取り組んでみてください。
📦 使用方法 #
以下からパッケージをインストールしてください。(ver 0.10 / Summer ‘21)
- Sandbox 組織
- Developer Edition 組織
- Trailhead Playground 組織
- パッケージ ID として、
04t5G000003zeYyQAI
を使用してください。
- パッケージ ID として、
以前のバージョンのパッケージをインストールしたことがあり、フローを有効化している場合は、アップグレード後、新しいフローバージョンとして追加されます。
📚 レシピ #
🖥 画面フロー #
フロー名 | フローから学べる内容 |
---|---|
取引先の作成画面 | ・[画面] の使い方 ・[レコードの作成] の使い方 ・他のフォームの値に応じてフォームの表示/非表示を切り替える |
リードの更新画面 | ・開いているレコードの情報を取得する ・レコード変数を用いた [レコードの更新] の使い方 ・選択リスト(ラジオボタン)の使い方 |
取引先と商談を1度に作成する画面 | ・リレーションのあるオブジェクトのレコードを作成する |
取引先から取引先責任者に一括メールを送信する画面 | ・子レコードを取得する (コレクション変数の使い方) ・[ループ] の使い方 ・[決定] の使い方 ・メール送信アクション |
商談と取引先責任者ロールを1度に作成する画面 | ・[ルックアップ] の使い方 ・リレーションのあるオブジェクトのレコードを作成する ・固定の大きさのレコードコレクション変数を用いて複数のレコードを作成する |
ToDo とファイルの登録画面 | ・[ファイルのアップロード] の使い方 |
取引先責任者の検索・更新画面 | ・画面要素に入力チェックを適用する ・コレクション変数の大きさ(件数)を取得する ・複数選択リスト (チェックボックスグループ) の選択結果をコレクション変数に保存しレコードを更新する |
システム管理者だけが自分が作成したキャンペーンを一括削除できる画面 | ・フローを実行しているユーザ情報の取得 ・プロファイルで分岐する画面 ・レコードの削除 |
法人番号検索する画面フロー ※注: パッケージには含まれません | ・API コール |
💾 レコードトリガフロー #
フロー名 | フローから学べる内容 |
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取引先の請求先住所を納入先住所に自動コピー | ・保存前フローの使い方/ユースケース |
ユーザ登録時にメールの BCC 設定をオフにする | ・保存前フロー |
Web-to-ケース/メール-to-ケースで取引先責任者を自動作成 | ・保存後フロー ・親レコードの作成と紐付け |
商談成立時に Chatter 投稿とフォローアップ ToDo を作成 | ・保存後フロー ・子レコードの作成と紐付け |
リストビューからリードを一括削除する | ・一括クイックアクションと保存後フローの組み合わせ ・レコードの削除 |
⏰ スケジュールトリガフロー #
フロー名 | フローから学べる内容 |
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毎朝9時に期日を過ぎた ToDo の所有者にメール通知するスケジュールフロー | ・フローのスケジュール実行 ・メールを送信 |
⚙️ その他フロー #
フロー名 | フローから学べる内容 |
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ログイン直後にお知らせメッセージを表示 | ・ログインフローの使い方 |
🙏🏻 フィードバック #
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